なかなか盛り上がらない日本経済.少しは就活も一時期よりは…とは聞いたことがありますが,なかなか実感としては「まだまだ」と言う感じです.
学生がインターンシップ等で会社の実態(といっても見えるところは一部とは思いますが)を見る良い機会と思いますが,なかなかバイトのような収入もなく,ある意味,ただ働きと思われる部分があり…です.
個人的には就職した今でもそのような機会があれば参加できればとは思っています.そこで「大人の就業体験」「社会科見学」などでネットで調べると社会科見学はヒットするのですが,就職者の就業体験はないですね….会社の秘密を守るという意味では,当たり前か….
ただ教員の就業体験は生徒・学生にインターンの有用性を伝えるためにも重要に思えるのですが….
特に大学では単なる受け身の授業ではないのはよくいわれますが,自分で考える力をつけることが求められていると思います(と思いたい).
答えがある問題解決ではなく,社会で活躍するためにも現状を把握し,答えのない問題を解決する方法を学んでほしいですし,その際には自分のいる社会だけではなく,様々な人がよのなかにいることも知り,横の人間関係のコミュニケーションだけではなく,縦の人間関係のコミュニケーションも大事と思います.
そのあたりが専門学校とも違うのかなとも思います.また大学入学者に多いですが,資格取得が主目的ではなく,その活用,もしくは自立を意識した行動力を養ってほしいと思います.
そうは思うのですが,どうなのかな….
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