Word は現在,一番使われているワープロソフトといってもよいくらい普及しています.特に機能面についてはいわゆる「おせっかい」的な機能も多々あるけど,ウラを返せばそれだけすごい機能があるということで.
今回,「日経 PC 21 2007 年 11 月号特別付録、ワードのイライラ「解決」大事典 115」を見ていましたが,すごいです.これまでもこの雑誌には「すげー」というのが多かったけど,今回もすごかったです.
たとえば,私はよく数式を書きますが,数式エディタではちょっとした文中のものには使いづらくて,文中に普通に書くには下付き,上付きが面倒だったけどそのショートカットが上付きが Ctrl + Shift +「+」で,下付きが Ctrl + Shift +「-」で使えました.これでもだいぶ手間が省けたと思います.また,IME パッドのプロパティで郵便番号住所にチェック(最初はグレーでチェックされているがこれでは使えないようです)したら郵便番号で住所が出てきます.また一文字目だけ大文字にすることもできます.これは段落を選んで,書式のドロップキャップです.さらに,半角で「=rand()」と入力すると文章例がでてきます.他にも外字の作り方もこの本では書かれていました.
なにがすごいかは使う人によって違いますし,使いこなすのは大変ですが,これはこれですごいですね.
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