今日のテレビで筆跡鑑定の話をしていました.ようは現在の筆跡鑑定は経験者の経験による判断が大きいとのことでした.たとえば CIA とかアメリカの科学捜査に関するドラマをみても一致度など科学的な見地で見ているとばかり思っていましたが,経験が主ってどうなんでしょうね.
例えば,統計的なデータに基づくことをしたらより客観的になり,最終的には経験も大事と思いますが,多少は信頼性が増すように感じます.統計学的にはたぶんいろいろ提案されていると思いますし,クラスター分析による分類や判別分析,MDS などのポジショニングができる手法などの利用などしたらより視覚的にも客観的にもできそうですが….
日本って統計の活用が弱いのでしょうか?統計屋さんはがんばっていると思いますが….私も頑張りたいと思います….
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